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カードフレグランスを使ってみて

皆さまは、カードフレグランスを知っているだろうか?

 

巷で流行り始めたものらしい。僕も今は何も知らなかった。だからこそ、これから知っていこうとするためにこの記事を書いた。

 

航空会社を使用した時に、おまけとしてカードフレグランスをいただいた。

そこで初めてカードフレグランスというものの存在を知った。

 

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このフレグランスがどういったものかというと、メーカのサイトには財布や、名刺入れなどに忍ばせて置いて、支払いや名刺交換といったタイミングで記憶に残るご挨拶をと書いてある。

最初はこんなものいらないだろと思った。

財布の中から香りがしても、ん~、だから何?という感じになってしまわないか。香りを求めるならば香水で十分だと。

 

 

 

ここで自分も使ってみようと思う。

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最初は財布に入れて使おうとしたが、パン屋やケーキ屋など直接的に食べ物をとる場所でこういった香りがするものはNGな気がした。

女の子と一緒に行った食事でおいしそうなパンの前で財布を出した瞬間の柑橘系の香りはあまりいいものではなさそうだ。そう考えると財布の中はNG。したがって入れるべきはやはり名刺入れだろうか。

社外の方と会ったとき名刺入れを出して名刺交換。

その時にふあっと香るフローラルの香り。

 

「おや、なんかいい香りですね。」

 

「はは、最近カードフレグランスと言った香りがするカードを使い初めましてね」

 

「そんなのあるんですね。いい香りだなと思ったんで」

 

「ありがとうございます。いい香りがすると気持ちが和やかになる気がして」

 

 

といったように会話が始まるかもしれない。

もしくは会話が始まらなくても、相手はその香りを覚えているかもしれない。

 

 

それともう一つ推奨の使い方で書いてあるのが、手紙に添えるやり方だ。

僕はこの方法が新しく、一番ベストな使い方だと思う。

 

相手から送られた手紙を手に取り、いつものように封を開けたらいい香りが鼻腔を通り抜ける。

一瞬、この香りはどこからだろうと考える。さすがに手紙からだとは思わない。

そしてその人からの手紙を読んでる間も香りはする。

そこでやっと手紙からの香りだと気づく。

 

読み終わった後も香りは残っているだろうから、その人は手紙を再びしまい、また読むときにもいい香りがする。

 

 

 

香りが広がる手紙など従来には、なかった。好きな人や大切な人に贈る手紙としたら、このちょっとした気遣いは嬉しい。

 

ただ、僕もこの年になってからはもう手紙などめっきり書かなくなった。

むしろ、手書きの文章を書くことなどめったにない。

 

それでもやはりきっかけがあれば、書くことはあるのだろうか、そしてそのきっかけの一つにこのカードフレグランスがなってくれるのならば、重い腰をあげて筆をはしらせてみるのもいいのかもしれない。

 

古き良き手紙の文化をもう一度戻してくれるきっかけが、これにはあるのかもしれないなと思う。